ニューボーンフォトで生まれたての姿を残しましょう
ニューボーンフォトとは?
ニューボンフォトとは生まれたての赤ちゃんを写真館に連れて行って撮影したものです。
生まれたばかりの赤ちゃんの肌はこの時期ならではの独特のシワシワ感を持っていて、何とも言えない神秘的なかわいらしさがありますよね。
そんな貴重な姿をおしゃれに残しておきたいというパパママが増えていて、欧米で定番のイベントが日本でも徐々に定着してきています。
撮影に適した時期は?
ニューボーンフォト発祥の欧米では、生後2週間以内の新生児をフォトスタジオに連れて行き撮影するそうです。
日本とは違い、欧米は産後1、2日程度で病院を退院し自宅に帰るので、その前にフォトスタジオに寄りニューボーンフォトを撮影するのが主流だそうです。
そうすることで肌のシワシワ感を残しておくことが出来るのです。
また、生まれてからなるべく早い時期に撮るのにはもう一つメリットがあります。
それは赤ちゃんがたくさん眠ってくれるということ。
ニューボーンフォトでよく見る赤ちゃんが眠った姿。
生まれたての赤ちゃんは深い眠りにつきやすく、眠った姿を撮りやすいというメリットがあります。
深く眠っていればいるほどポーズなども撮りやすく、うつ伏せの写真なども撮れるかもしれませんね。
ただし、日本では退院までに7日から10日ほどと欧米に比べて長いので、2週間以内に撮影するのは難しい事が多いかもしれません。
新生児はあっという間に成長してしまいますが、退院日や、ママとベビーの体調をみて、無理のないスケジュールを立てましょう。
気を付けることは?
撮影当日は、授乳後に良く眠ってくれる場合が多いので、スタジオに到着する直前に授乳するなど、撮影時間もあらかじめ考えておくと良いかもしれません。
写真撮影を彩る小道具には、結婚式で使用したブーケやリストレット、マタニティフォトで使用したサッシュベルトなどを使ってみると、良いかもしれません。
ただし、気をつけて頂きたいのは、産後すぐのママは体調が万全でないこともしばしば。
少しでも体調が良くない場合には、延期や中止も考えておきましょう。
ママの体調とベビーの体調が一番大事ですからね!
また、写真館によっては、スタジオ撮影だけではなく自宅への出張撮影、また産院への出張撮影を行っているところもあるようなので、
体調が心配な場合はぜひ調べてみてください。
まとめ
ニューボーンフォトは、将来、子どもが大きくなった時に、出産時の思い出を話してあげたり、大切なプレゼントにもなります。
また子育てで何か悩んだ時に、出産時の感動を思い出すことができ、さらなる愛情をかけてあげるきっかけとなることでしょう。